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美味しいからはじまる身体への気づき。
地域の健康文化を育む第一歩。
ヘルシーカフェ プティ・オスピタリテ

医誠会病院が監修する「プティ・オスピタリテ」は、
「新しい健康文化の発信基地」として2014年に誕生したヘルシーカフェ。
バリスタ・シェフ・パティシエ・管理栄養士など食のプロが集まって生まれたメニューはすべて、ヘルシーと美味しさを両立しています。

食べると健康になる!?「ヘルシーカフェ」の挑戦

白を基調に青と緑で統一した、爽やかなの印象のカフェ。バリアフリーのスロープから入る店内はゆったりと広く、車椅子でもベビーカーでもトイレの中まで楽に移動ができます。

「柑橘とクリームチーズ」「バナナとキャラメルナッツ」「アップルタタン風」…パンケーキだけでも迷ってしまう充実したメニューの説明に添えられているのは、カフェメニューには珍しい「栄養成分表」。

各メニューのたんぱく質・脂質・炭水化物のバランスや栄養素の比較、「エネルギー控えめ」「塩分ひかえめ」など栄養分の特長などが、わかりやすく表示され、健康に関するコラムも掲載されています。 店内には体脂肪測定器などが置かれ、誰でも気軽に健康チェックができます。

また、「食欲が落ちて栄養に不安がある」「飲み込みにくさに困っている」など、食についての悩みに答える、管理栄養士による健康相談も受け付けています。 一見ふつうのおしゃれなカフェですが、「健康」につながる工夫がそこかしこに見られる「プティ・オスピタリテ」は、全国でも珍しい取り組みが、いま注目を集めているお店なのです。

セルフメディケーションを支える「食」と「運動」

高齢化社会を迎える現代の医療において、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」=セルフメディケーションの考え方に関心が高まっています。医誠会病院では、セルフメディケーションを支えるひとつの柱を「運動」とし、適切な運動習慣や身体づくりを医学の面からサポートする、メディカルフィットネス事業を展開しています。

そしてもうひとつの柱は「食」。食習慣が生活習慣病など身体の不調に影響することは、多くの人が気にかけているものの、毎日の生活の中で自分自身の健康と真剣に向き合う機会はあまりありません。

管理栄養士中西さん「健康な時には、好きなものや美味しいものを食べたいと思うのが当然です。最近は健康に関する情報がメディアに溢れていますが、いま自分が健康なのに、病気を自分のこととして考えるのは難しい。『これを食べると健康になりますよ』と薦めるのではなく、あえて高カロリーのイメージのものを低カロリーで提供することで、自然と身体に良いものを食べられる、それが、健康への意識を高めるきっかけとなれば」。

「プティ・オスピタリテ」は、「食べるという行為を通して自然にセルフメディケーションの情報にふれる」ことで、自分の健康への気づきにつなげていくための空間として誕生したのです。

地域に根ざした健康文化の拠点をめざして

「健康食」「健康に良い料理」と聞くと、味が薄い・ボリュームが少ないなど何か味気ないイメージが付きものですが、季節の食材をふんだんに使った料理は、どれも彩り豊かでボリューム満点です。

カフェマネージャー吉田さん「初めてのお客さまには、まずメニューの美味しさからお伝えすることを心がけています。繰り返し来ていただけるようになったら、体に良い食材などを少しずつ知っていただければ嬉しいですね」

ランチで人気の「ノンオイルドライカレー」は、厚揚げを使って脂質の割合を抑え、温泉卵やピクルスなどトッピングも含めて総エネルギーは586kcal。本格コーヒーといただく豊富な種類のスイーツもしっかり甘みがあって、食べ応え充分。「健康への気づきを促す」という本来の目的に向かうためには、「美味しさ」が不可欠であると、食のプロが試行錯誤の末、完成したメニューが並びます。

管理栄養士中西さん「カロリーや栄養素などを考慮して試作を繰り返しながらメニューをつくっていますが、出来上がったものが最終的に『美味しそうにみえるか・食べて本当に美味しいか』というのは大切なポイントです」

「ヘルシーで美味しいをカタチに」をモットーに、「プティ・オスピタリテ」では今後も季節のフルーツを使ったスイーツや、低エネルギー・低脂肪のお弁当ランチなど新メニューが登場します。

吉田さん「病院の患者さんもしくは付き添いの方と、近隣住民の方がお客さまのほとんどを占めています。小さな子どもにも安心な食材を使っていると知って、お子さん連れのママ友ランチに集まる人もいらっしゃいます。この土地の温もりを大切に、地域にじっくりと浸透していくことで、地道に健康文化をひろめていきたいです」

管理栄養士中西さん

カフェマネージャー吉田さん

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